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ヒートシンク用にCADで書いたテンプレートです。(テンプレートが必要なお客様はご連絡ください。)
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シャーシにもテンプレートを用意しました。
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ヒートシンクにテンプレートを乗せて・・・・
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セロテープで固定します。
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ポンチを使って当たりをつけます。
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ポンチで打ったあと、がわかりますか?少し凹んでいます。
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ドリルで穴を開けます。M3のネジ穴が必要なので、2.5mmのキリで開けてます。
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こちらはあると絶対便利!ボール盤です。これがあると作業時間も精度も格段に上がります。
お財布と場所にに余裕のある方は是非!
ホームセンターなどで1万円ぐらいからあります。
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どんどん開けて行きます。
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さて、ヒートシンクに穴を開けたらタップを切っていきます。
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タップ用のキリ
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ネジ山ができました。ただ、バリが残るので取り除きます。
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少し大きな刃に付け替えて・・・コツは少しさらう感じ。
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うーん、これは悪い見本。少し削りすぎました。
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全ての穴を開け終わったら、基板をヒートシンクに取り付けて行きます。
ここでの注意は半導体の裏に必ず放熱用シリコンを塗るという事。
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シリコンを付けます。
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電源基板のトランジスタは、フルモールドタイプではないので、必ず絶縁シートをはさみます。
確実に絶縁しないとショートします!!
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ヒートシンクに取り付けました。
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裏パネルにSWを取り付けますが、ここで問題が!タカチのケースのパネルが厚すぎてSWが止まりません!
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ここでホットボンドの登場です!熱で溶ける接着剤のような物で、結構便利です。
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こんな感じで接着します。
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インレットともつないで・・・・
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圧縮チューブをかけます。
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あらかじめ線材も用意します。
写真はSPコードを加工して端子を圧着します。(一応、無酸素銅。)
ここの処理はお好みでハンダでも構わないとおもいます。
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アンプに電源を供給する線材を作ります。
プラス、グランド、マイナスを拘って三つ網にしました。
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圧縮チューブをかけてスッキリさせます。
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基板同士を配線します。(事前に規定の電圧が出ているか確認しています。)
信号入力と電源ラインは出来るだけ離して下さい。
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シャーシと合体!!
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ん!?
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ず、ずれてる・・・・仕方ないので、あとでこっそり直します。(このあと、タカチにシャーシだけ注文しました・・・)
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トランスの100Vラインに銀紙を捲きます。
一応ノイズ対策のつもりですが、まぁお守りみたいなもので、効果があるかな謎です。
上から圧縮チューブをかけます。
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トランスの2次側の配線を分けるための即席で作りました。
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裏側
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ACインレットとSWとも結線します。
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テスターで規定の電圧を確認して、電源基板にハンダします。
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パイロットランプ用の基板です。
ズルしてホットボンドで止めました。
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裏側。
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先ほどの分配基板から電源を取ります。
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インレットをねじで留めて・・・
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完成!!!
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ふたを取ってみました。
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後ろから。
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上面から。
いいかがですか?結構きれいに出来たと思います。
向かって右側がACライン。
ケーシングのポイントはトランスを基板とどれだけ離せるかです。
奇麗に分割しないとハムや、余計なノイズを誘発します。
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