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パワーアンプ基板CO3886を2枚使ったパワーアンプ


■ ヒートシンク加工編
■ パネルの加工編
■ 組み立て配線編


記念すべき第1回目はパワーアンプ基板CO3886を2枚使ったパワーアンプの製作です。
LM3886アンプの製作

1.ヒートシンク加工編

▼ パネルの加工編
▼ 組み立て配線編

今回の使用のケースはタカチ工業のHY70-28-23です。
ケースの両側にヒートシンクが付いていますが、今回は片側しか使いません。(もったいないかな・・・)

ヒートシンク用にCADで書いたテンプレートです。(テンプレートが必要なお客様はご連絡ください。)
シャーシにもテンプレートを用意しました。
ヒートシンクにテンプレートを乗せて・・・・
セロテープで固定します。
ポンチを使って当たりをつけます。
ポンチで打ったあと、がわかりますか?少し凹んでいます。
ドリルで穴を開けます。M3のネジ穴が必要なので、2.5mmのキリで開けてます。
こちらはあると絶対便利!ボール盤です。これがあると作業時間も精度も格段に上がります。
お財布と場所にに余裕のある方は是非!
ホームセンターなどで1万円ぐらいからあります。
どんどん開けて行きます。
さて、ヒートシンクに穴を開けたらタップを切っていきます。
タップ用のキリ
ネジ山ができました。ただ、バリが残るので取り除きます。
少し大きな刃に付け替えて・・・コツは少しさらう感じ。
うーん、これは悪い見本。少し削りすぎました。
全ての穴を開け終わったら、基板をヒートシンクに取り付けて行きます。
ここでの注意は半導体の裏に必ず放熱用シリコンを塗るという事。

シリコンを付けます。
電源基板のトランジスタは、フルモールドタイプではないので、必ず絶縁シートをはさみます。
確実に絶縁しないとショートします!!
ヒートシンクに取り付けました。

2.パネルの加工編

▲ ヒートシンク加工編
▼ 組み立て配線編

こちらもテンプレートを用意しました。
線の通りにカッターで切ります。
ポンチで印を着けます。
こんな感じ
SWとACインレットの穴は少しコツがあります。
ここでは、私がよくやる方法を皆様にご紹介します。
まず、角穴の裏側に両面テープでテンプレートを張り、内側にポンチをグルリと打ちます。
この時に大事な事が、
正確に真っ直ぐにポンチを打つこと(写真は悪い例です・・・・・)
カッターで角穴をくりぬくとポンチの跡が確認できます。
ポンチの跡を2.6mmくらいのドリルで穴をあけて行きます。
続いて、使い古したニッパー等で穴と穴を繋げます。
切り終わりました。
このあと鑢がけをしますが、その際にテンプレート角穴を目安に穴を成形します。(キズ防止ににもなります。)
続いて丸穴を開けます。
ノギスでピンジャック、ターミナルの径を測ります。
間違いの無いようにテンプレートに書き込みます。
寸法通りに開けました。
さらにバリを取りました。
ACインレットもタップを切って、バリ取りをします。
角穴も鑢がけをして奇麗になりました。
ターミナルも取り付けました。

3.組み立て配線編

▲ ヒートシンク加工編
▲ パネルの加工編

裏パネルにSWを取り付けますが、ここで問題が!タカチのケースのパネルが厚すぎてSWが止まりません!
ここでホットボンドの登場です!熱で溶ける接着剤のような物で、結構便利です。
こんな感じで接着します。
インレットともつないで・・・・
圧縮チューブをかけます。
あらかじめ線材も用意します。
写真はSPコードを加工して端子を圧着します。(一応、無酸素銅。)
ここの処理はお好みでハンダでも構わないとおもいます。
アンプに電源を供給する線材を作ります。
プラス、グランド、マイナスを拘って三つ網にしました。
圧縮チューブをかけてスッキリさせます。
基板同士を配線します。(事前に規定の電圧が出ているか確認しています。)
信号入力と電源ラインは出来るだけ離して下さい。
シャーシと合体!!
ん!?
ず、ずれてる・・・・仕方ないので、あとでこっそり直します。(このあと、タカチにシャーシだけ注文しました・・・)
トランスの100Vラインに銀紙を捲きます。
一応ノイズ対策のつもりですが、まぁお守りみたいなもので、効果があるかな謎です。
上から圧縮チューブをかけます。
トランスの2次側の配線を分けるための即席で作りました。
裏側
ACインレットとSWとも結線します。
テスターで規定の電圧を確認して、電源基板にハンダします。
パイロットランプ用の基板です。
ズルしてホットボンドで止めました。
裏側。
先ほどの分配基板から電源を取ります。
インレットをねじで留めて・・・
完成!!!
ふたを取ってみました。
後ろから。
上面から。
いいかがですか?結構きれいに出来たと思います。
向かって右側がACライン。
ケーシングのポイントはトランスを基板とどれだけ離せるかです。
奇麗に分割しないとハムや、余計なノイズを誘発します。

▲ ヒートシンク加工編
▲ パネルの加工編
▲ 組み立て配線編

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